玄関 鍵 防犯対策 鍵と錠前交換も含め総合的な防犯対策を考えましょう
一戸建て住宅の空き巣被害を防ぐには、泥棒に狙われやすい「玄関ドア」や「窓」をしっかり守る総合的な防犯対策が欠かせません。
このページでは、鍵のプロから見て特に被害件数が多い「窓ガラス破り」への対策や、意外と見落としがちな「無施錠(鍵の閉め忘れ)」による侵入リスクとその防ぎ方について分かりやすく解説します。
- 一戸建てで狙われやすい侵入経路を知る:
実は、空き巣被害の半数以上が一戸建て住宅で発生しています。泥棒がどこから入ってくるのか、まずは窓・表玄関・勝手口といった主なターゲット(標的)を正しく把握することが防犯の第一歩です。 - 手口が巧妙化する「窓ガラス破り」への徹底対策:
ドライバーでの「こじ破り」や「打ち破り」、ライター等を使う「焼き破り」など、窓からの侵入手口は多様化しています。サッシへの補助錠の追加や、防犯性能の高い鍵・錠前への交換など、プロ目線での具体的な防犯対策をご紹介します。 - 盲点になりがち!「無施錠(鍵の閉め忘れ)」の危険性:
玄関からの不正侵入の約3割が、なんと「鍵がかかっていない状態」を狙われています。ゴミ出しやちょっとした買い物など、つい油断しがちな短時間の外出時に潜むリスクを再確認しましょう。 - うっかりミスを防ぐ!施錠の習慣化と便利グッズの活用:
「あれ?鍵閉めたっけ?」という不安をなくすため、日々の確実な施錠チェックの習慣づけや、鍵の閉め忘れを視覚的に防いでくれる便利な「施錠確認グッズ(チェッカー)」の活用法をご提案します。 - ご自宅に合った鍵の修理・交換タイミングの判断:
今お使いの鍵の防犯性能は十分か、調子が悪い部分はないかなど、建物の状況に応じた適切な修理・最新の鍵への交換を判断するポイントを解説します。少しでも不安な点があれば、お早めにご検討ください。
このページでは、一戸建て住宅の防犯対策を説明しています
侵入・空き巣被害の過半数が「一戸建て住宅」です

■マンション・アパート・事務所・店舗・住宅のうち、空き巣被害が一番多くなっているのが、住宅(一戸建て住宅)です。
侵入経路としては、”窓”、”表玄関”、”その他の出入り口”の順となっており、その手口も多様化しています。 空き巣被害の侵入対象にならないように、十分な防犯対策が必要です。
窓からの侵入手段と対応
■窓からの侵入では、ガラスを破りそこから窓のクレセント錠を開ける手段”ガラス破り”が多用されます。
”ガラス破り”の方法には、「こじ破り」、「打ち破り」、「焼き破り」と呼ばれる様々な方法が有り、短時間で侵入される場合が多くなっています。
”ガラス破り”を防ぐには、防犯ガラスへの交換がお勧めです。
「焼き破り」に対応した”耐熱強化ガラス”を使用した製品や「こじ破り」、「打ち破り」に対応するため、2枚のガラスの間に強靭な樹脂膜をはさみ加熱圧着させた防犯ガラス製品に変更する方法があります。 
鍵を開けたまま外出していませんか?
■空き巣・泥棒がもっともよく侵入するタイミングは、玄関の鍵がかかっていない(無施錠)状態のときです。
ゴミ捨てやご近所へのちょっとした用事の際に侵入されるケースが報告されています。
玄関ドアの防犯対策
■ピッキング・レーキング対策玄関ドアの鍵は、ピッキングに強い鍵に交換したほうが安全です。
今では、少なくなりましたが過去の一時期にMIWA製のディスクシリンダー錠でピッキングの被害が多発した時期がありました。
【MIWA製ディスクシリンダー錠の特徴】
- 鍵穴が縦長で、ひらがなの”く”の字に見える。
- 鍵に”MIWA”の刻印がある。
- 鍵の両側に刻みがある。
ピッキング被害が多発したMIWAディスクシリンダー外観
ピッキングに強い、鍵としてはMIWA製ロータリーディスクタンブラー錠のMIWA U9(ユーナイン)やディンプルキーがあります。
■サムターン回し対策
サムターン回しとは、ドアスコープや新聞受けなどから特殊なツールを挿入し、 ドア内部のサムターンと呼ばれる鍵を回す部分を操作することにより不正開錠する手段です。
この侵入方法に対しては、サムターンカバーを取り付けたり、スイッチを押さないとサムターンが回らない製品(防犯サムターン)に交換する方法が有効です。
また、ドアスコープからのサムターン回し対策として、外部からドアスコープを取り外そうとすると空転して取り外せない防犯ドアスコープも製品としてあります。
【ドアスコープの防犯対策はこちらです】
■もぎ取りやバールによるこじ開けにも注意が必要です。
防犯性の低いドアノブやぐらついているドアノブをもぎ取って強引に開錠する方法や、シリンダー横の隙間にバールを用いてドアをめくりあげデッドボルト(カンヌキ)を浮かすこじ破りと呼ばれる荒っぽい侵入方法も報告されています。
ドアノブのもぎ取り対策としては、カバスターネオリプレイスノブ 6600FやGOAL V18UCが破壊に耐性があります。
ドアノブ交換の際は、考慮しておきましょう。
また、こじ開け対策としては、シリンダー横に隙間をなくすドアプレートを装着することで対応が出来ますので、 ドアとドア枠の隙間が広く、デッドボルト(かんぬき)が見える状態であるなら、装着を考えてみましょう。
■ワンドアツーロック
ひとつのドアに本締錠などの補助錠を取り付け、 鍵が2つ取り付けられた状態を、”ワンドアツーロック”といいます。
鍵が2つになることにより単純に考えても、侵入者の鍵開け時間は2倍になります。
侵入者は、侵入に5分以上かかると侵入をあきらめるといわれており、侵入者に対する心理的な効果は大きなものがあります。
■防犯設備の設置
【注意】玄関からの不正侵入の3割は、未施錠状態からの侵入です
■車で出発したり、電車に乗ってしばらくしてから、「あれ!玄関のドアを施錠してきたかな?」と不安になる場合が多々あります。
もう一度戻って、確認するには時間が足りない場合などそのままにしておく場合もありますね。
もし、施錠忘れであった場合、空き巣やドロボーにはいられる可能性が高くなります。
空き巣やドロボーの侵入割合の30%は施錠されていない玄関からといわれています。
不正な侵入は、わずかな時間も見のがしません。
施錠確認の習慣を身につけましょう
■鍵の保管場所を決める■
自宅内や外出時のかぎの保管場を決め、ちょっとしたタイミングで確認するようにしましょう。
自宅内で鍵の保管場(玄関先の目に見える場所に鍵ケースを置くなど)を設けることにより、外出時の鍵かけ忘れが防止できる可能性が高くなります。
■施錠後の確認の習慣化■
慌てて外出するとどうしても施錠の記憶が薄くなります。 鍵をかけたあとの施錠確認(ドアノブやドアレバーの確認)を普段から習慣化することで、外出しても安心できるようになります。
また、更に施錠後、”指さし確認”を行うことで、施錠した記憶がはっきりと残ります。
施錠忘れ防止グッズの使用
鍵の施錠忘れを防止するために、様々なグッズが販売されています。
念を入れる場合は、ご検討されても良いのではないでしょうか?
なお、下記に掲載されております商品に関しましての使用方法などのお問い合わせは、購入先の各ネットショップへ行って頂きます様にお願い申し上げます。
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