水戸市笠原町 ホテル客室ドア開錠不良。鍵が回らない 鍵開錠施工事例

鍵が入りずらいまたは、回りずらい原因の多くは、キー表面についた傷やキー自体の歪み、欠けによる場合によるものと、経年の使用でシリンダー内部に蓄積したゴミや汚れによるものです。

シリンダー内部に蓄積する汚れは、鍵（キー）の表面についたホコリや油脂などを長期間にわたり清掃せず（表面を拭かず）に使用した鍵（キー）に起因します。

この汚れがシリンダー内の微細なスプリングやタンブラー（ピン、ディスク）と呼ばれる部品の動きを悪くしたりやシリンダーの内筒と外筒の境界面に溜まってスムーズな動きを阻害します。

今回のホテルの事例のように屋内のドアの場合は、外部からの汚れが直接鍵穴に入る環境ではないため、汚れた鍵（キー）の汚れやほこりが蓄積した可能性が高いとおもわれます。

シリンダー内部は、精密な構造をしており汚れやゴミ、異物に影響を受けやすくなっています。

その状態で、粘度の高いオイルが注油され、スプリングやタンブラーが動かなくなってしまいキーを挿入しても開錠位置に整列しないものと考えられます。

シリンダーの清掃は、鍵穴も小さく難しいですが、鍵（キー）の表面は、清潔な布や使い古しの歯ブラシなどで汚れを落とせますので、鍵を良好な状態で使用したい場合は、定期的に鍵の清掃をしましょう！

金融機関などの鍵管理上どうしてもシリンダー交換ができない場合などでは、シリンダーを分解し内部の部品を洗浄することもできます。

最近では、お部屋の開錠が暗証番号入力によるホテルも有りますが、防犯上の観点からカードキーや通常の鍵をご使用のホテルも多くあります。

ホテル・旅館・ペンションの客室の鍵トラブル対応をはじめ、鍵の総入れ替え時のキープランのご相談やとシリンダー取り換えにも対応致します。

ご検討の際は、お気軽にご用命ください。お電話お待ちしています。