曲がったり、ゆがんだりした鍵の使用は、鍵穴(シリンダー)の破損につながります
曲がった鍵・ゆがんだ鍵を使い続けると、鍵穴の故障につながるおそれがあります
鍵が少し曲がっている、差し込みにくい、回すと引っかかるといった症状がある場合は、そのまま使い続けないことが大切です。
変形した鍵を無理に使うと、シリンダー内部に負担がかかり、鍵が抜けない・回らない・折れるなどのトラブルにつながる場合があります。
鍵屋の立場から、早めに確認したいポイントと対処の目安をまとめました。
- 確認すべき症状
鍵がスムーズに入らない、差し込むと引っかかる、回すと重い、抜けにくい、いつもと違う違和感がある場合は注意が必要です。 - スペアキーでの確認
スペアキーでは問題なく使える場合、普段使っている鍵の曲がりや摩耗が原因の可能性があります。スペアキーでも同じ症状が出る場合は、シリンダー側の不具合が考えられます。 - 無理な操作はお控えください
曲がった鍵を力任せに回すと、シリンダー内部のピンやスプリングを傷め、鍵開け・鍵修理・鍵交換が必要になることがあります。 - 早めの対策
鍵の変形に気づいたら、状態が悪化する前に合鍵作成や鍵交換を検討しましょう。自分で曲げ直すと折れたり、さらに精度が悪くなったりするおそれがあります。 - 鍵屋へ伝える情報
いつから症状が出たか、鍵の種類、スペアキーの有無、鍵穴側にも違和感があるかをお知らせいただくと、修理・交換・合鍵作成の判断がしやすくなります。
わずかでも変形、歪み、反り返りなどの有る鍵の使用は控えましょう!
変形した鍵をそのまま使用し続けると、シリンダーの破損につながります
鍵のわずかな歪みや反り返りを放置して使い続けると、シリンダー内部を傷め、突然の故障を引き起こす恐れがあります。
この章では、鍵の不調を感じた際の初期確認方法や、無理な使用による余分な出費を防ぐための注意点を解説します。
鍵の不調をそのままにしておくと、突然のトラブルで余分な出費が発生します
●鍵が回りずらい、抜けずらいなどの場合は、シリンダー部分の不調も考えられますが、キーがゆがんでいる可能性もあります。
スペアキーでも同様な状態になるか、また、鍵を水平面に置いてみて歪みが無いかを確認してみましょう!

●鍵のゆがみが原因で、シリンダー部分が、突然、破損する場合もあります。
この場合は、緊急な鍵開けやシリンダー交換が必要となり、余分な出費が発生してしまいます。
また、壊れたタイミングが、深夜などであった場合は、対応出来る鍵屋を探すのも一苦労することとなってしまいます。
ご自分での鍵の曲がり、歪みなどの修理は、あまりおすすめ出来ません
●鍵が曲がったり、ゆがんでいる場合、固い水平な台の上で、たたいたり、力を加えることで元の状態に戻る様にも思えます。
しかし、実際は完全には、元に戻ることはありません。
逆に、鍵の表面にキズが付いたりする場合も有ります。
さらに、力を加えている途中で折れてしまう場合も有ります。
上記のような方法で、ご自分で鍵を修理することはお勧めできません。
鍵の変形を確認したら、早めに合鍵を作製致しましょう
●鍵の曲がり、歪みなどの変形が有り、鍵の開け閉めに異常を感じたら、スペアキー作成ができるか確認しましょう。
メーカー、特約店やディーラーなどに鍵番号(鍵のヘッド部分に刻印されている番号)を伝えて、早めに純正の合鍵をご注文することをお勧め致します。
合鍵の注文に関しましては、【玄関や事務機器の合鍵注文】をご参照ください。


