曲がったり、ゆがんだりした鍵の使用は、鍵穴(シリンダー)の破損につながります
わずかでも変形、歪み、反り返りなどの有る鍵の使用は控えましょう!
変形した鍵をそのまま使用し続けると、シリンダーの破損につながります
鍵の不調をそのままにしておくと、突然のトラブルで余分な出費が発生します
●鍵が回りずらい、抜けずらいなどの場合は、シリンダー部分の不調も考えられますが、キーがゆがんでいる可能性もあります。
スペアキーでも同様な状態になるか、また、鍵を水平面に置いてみて歪みが無いかを確認してみましょう!
●鍵のゆがみが原因で、シリンダー部分が、突然、破損する場合もあります。
この場合は、緊急な鍵開けやシリンダー交換が必要となり、余分な出費が発生してしまいます。
また、壊れたタイミングが、深夜などであった場合は、対応出来る鍵屋を探すのも一苦労することとなってしまいます。
ご自分での鍵の曲がり、歪みなどの修理は、あまりおすすめ出来ません
●鍵が曲がったり、ゆがんでいる場合、固い水平な台の上で、たたいたり、力を加えることで元の状態に戻る様にも思えます。
しかし、実際は完全には、元に戻ることはありません。
逆に、鍵の表面にキズが付いたりする場合も有ります。
さらに、力を加えている途中で折れてしまう場合も有ります。
上記のような方法で、ご自分で鍵を修理することはお勧めできません。
鍵の変形を確認したら、早めに合鍵を作製致しましょう
●鍵の曲がり、歪みなどの変形が有り、鍵の開け閉めに異常を感じたら、スペアキー作成ができるか確認しましょう。
メーカー、特約店やディーラーなどに鍵番号(鍵のヘッド部分に刻印されている番号)を伝えて、早めに純正の合鍵をご注文することをお勧め致します。
合鍵の注文に関しましては、【玄関や事務機器の合鍵注文】をご参照ください。