オプナスメモリス/MMX 賃貸物件の鍵の管理コストを低減
オプナスメモリス/MMXの概要と確認すべき点
本記事では、(株)オプナスが提供する「メモリス」および「MMX」鍵管理システムについて解説します。
賃貸物件の入居者入れ替えや紛失時の対応において、従来の方法よりもコストを抑えながら施錠状態を維持できる鍵交換の仕組みです。
- 可変シリンダー方式の仕組み: 通常の鍵だけでなく「チェンジキー」という専用の鍵を使用することで、タンブラーギアの位置を変化させます。
これにより、新しい鍵に合わせて施錠状態を再設定できます。 - 交換の手順とメリット: シリンダー本体(中身)の交換が不要なため、賃貸物件での入居者変更時の工数や費用を大幅に削減可能です。
- チェンジキーの役割: 鍵紛失時や管理会社による一括更新時に必要となる特殊な鍵です。
これを保有していないとシリンダー内の設定を変更できませんので、注意が必要です。 - 確認すべき情報: システム導入にあたっては、既存の錠前が対応可能かどうかも重要です。
また、「チェンジキー」入手方法についても事前に把握しておきます。
具体的な費用や手順の詳細については、本文をご覧ください。
オプナスMMX メモリス
オプナス(Opnus)
可変シリンダー方式で鍵交換が経済的に行えます
■(株)オプナスの製品であるメモリス/MMXは、可変シリンダーと呼ばれる機構が採用されています。
可変シリンダーとは、通常の使用時に鍵の開錠/施錠を行う為に使用する鍵の他に、”チェンジキー”と呼ばれる鍵があり、この鍵を使用することでシリンダー内のタンブラーギア部のかみ合わせを変えることで別の鍵を使用することが出来るようにする仕組みのことです。
この仕組みを使用することで、鍵紛失時に鍵の交換を行う場合や、賃貸住宅での入居者入れ替え時の鍵交換の際に、鍵シリンダーの交換が不要になり、鍵交換が経済的に行えます。
チェンジキーを使用した鍵交換手順
以下の手順で、シリンダーの交換無しで、使用する鍵の交換が可能です。
- チェンジキーを鍵穴に挿入し、右に180°回してから、鍵を引き抜く。
- 新しく使用する鍵を鍵穴に差し込み、左へ180°回す。(元の位置へ戻す。)
(この操作により、新しく使用する鍵に合わせてシリンダー内のタンブラーギアの鍵合わせが決まり登録されます。)
これ以降は、2.で登録した鍵のみを使用することが出来、従来使用していた鍵は使用できません。

メモリス(memolis)
■鍵の持ち手部分ががカラフルに色分けされており、デザイン性や操作性を考慮した鍵となっています。
メモリスには、マンションなどの管理を行うためグループ化しエントランスの鍵も使用可能にできる”メモリス”と”戸建住宅用に独立して管理される”メモリスⅡ”があります。
また、”メモリス”には、マスターキーが存在します。
MMX
■賃貸マンションやアパートの入居者 入れ替え時に、新しい鍵を購入し、シリンダーに登録するだけでシリンダー部分を交換せずに鍵を交換することが可能です。
マスター、逆マスターが設定可能で、チェンジキーのグループ化が可能なMMXと全シリンダー共通のチャンジキ―を使用するMMXⅡがあります。
株式会社オプナスの紹介
他メーカーのチェンジキー
他メーカーでもオプナスMMX同様にチェンジキー機能を持つシリンダーが製品化されています。
いずれも賃貸アパートやマンション経営の入居者交代時のランニングコスト削減を謳っています。
MIWA
MIWA LBシリンダー(リベロ):賃貸オーナー向けに製品化されています。
GOAL
GOAL V18KCH: 賃貸マンション向けに製品化されています。
