MIWA U9 ロータリーディスクタンブラー方式

2024年5月5日

ロータリータンブラー方式

ロータリーディスクシリンダー錠の仕組み

ロータリーディスクシリンダー

回転するディスク型タンブラーとロッキングバーによる機構

ロータリーディスクシリンダー用の鍵ディンプルキーなどのピンシリンダー錠は、シリンダー内部のピンタンブラーが施錠時の鍵の回転を直接妨げる働きをするタイプの鍵です。

これに対し、ロータリーディスクタンブラー錠は、シリンダー内部にある円盤型(ディスク)のタンブラーが、鍵を挿入すりことにより開錠位置まで動き、内部のロッキングバーと呼ばれる部品を間接的に稼働させ鍵のロックを行います。

鍵のロックを行う部品が間接的に稼働する為、耐ピッキング性に優れた製品として位置付けられています。

MIWA U9 ロータリーディスクシリンダー

【外観と外筒・内筒】
鍵を挿入した状態のシリンダー【外観】
●左記は、シリンダーのカバー部分を外し、外筒が見える状態となっています。
シリンダー外筒【外筒】
●左記は、ディスクタンブラー・ロッキングバーの機構を含む内筒を取り外し、外筒のみの状態とした写真です。
外筒には、ロッキングバーが収納され鍵をロックするための溝が有ります。
鍵を挿入した状態の内筒【内筒~1】
●左記は、ディスクタンブラー・ロッキングバーの機構を含む内筒の外観です。
(鍵を挿入した状態)
ロッキングバーと施錠、開錠時の動き【内筒~2】
●左記は、上記の状態から鍵を抜いた状態の内筒です。
●この状態は、施錠状態で、内部のディスクタンブラーが整列しておらず、ロッキングバーを内筒内に収納するスペースは確保されていません。
(図の青色方向にロッキングバーが飛び出た状態となります。)
ロッキングバーは、外筒内の溝に入り込み、鍵がロックされた状態となります。
●鍵を挿入すると、ディスクタンブラーが整列し、ロッキングバーを内筒内に収納することが出来、鍵のロックを解除することが出来ます。
(図の黄色の動きとなります。)

【ロータリーディスクシリンダーの鍵挿入時の動画へのリンク】

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鍵交換時には、用途に応じた鍵を選択しましょう!

●鍵交換時には、メンテナンス性、緊急性やコストパフォーマンスを考慮した鍵を選択しましょう。
MIWA U9のディスクシリンダー錠は、経済性・防犯性にも優れ、一般的なご家庭、アパート、マンションの鍵交換に適した鍵となっています。
●とにかく早急に鍵を交換して欲しいとおっしゃるお客様には、標準的な鍵としてお勧めしております。
●鍵の交換をご検討のお客様は、【鍵交換】をご参照ください。

ギザ形状キーとディンプル形状キーの交換
MIWA U9(ギザ形状キー) Goal V18(ディンプルキー)
鍵トラブル別料金詳細
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Posted by WpX-Manager